Starlink Standard Circular【標準丸型(第1世代)】は、スターリンク(Starlink)の初期モデルとして登場した丸型アンテナタイプのキットです。 現在主流のStandard Actuated、Standard 4 / 4X、Miniとは異なり、円形アンテナ・自動角度調整・独立電源ユニットを備えている点が特徴です。
現在は公式販売が終了している旧モデルですが、今でも利用しているユーザーは多く、設置まわり・有線LAN接続・ケーブル整理などの周辺アクセサリー需要があります。 この記事では、Starlink Standard Circularの特徴、設置時の注意点、他モデルとの違い、対応アクセサリー選びのポイントを紹介します。
Starlink Standard Circularの基本情報
| モデル名 | Starlink Standard Circular【標準丸型(第1世代)】 |
|---|---|
| 日本語での呼び方 | スターリンク 初代丸型 / 標準丸型 / 第1世代 |
| アンテナ形状 | 円形 |
| 主な特徴 | 自動水平調整・自動衛星探索・電動チルト対応 |
| 電源構成 | アンテナ、電源ユニット、ルーターを接続する構成 |
| 現在の販売状況 | 公式では販売終了済みの旧モデル |
Standard Circularの主な特徴
丸型アンテナを採用した初代モデル
Standard Circular【標準丸型(第1世代)】は、現在の長方形アンテナとは違い、円形のアンテナを採用しています。 海外では「Round Dish」「Circular Dish」と呼ばれることもあります。
アクセサリーを選ぶ際は、「Standard Circular」「初代丸型」「Round Dish」などの表記を確認することが重要です。 Standard ActuatedやStandard 4 / 4X用アクセサリーとは形状や接続構成が異なる場合があります。
自動で水平調整・衛星探索を行う
Standard Circular【標準丸型(第1世代)】は、電源を入れるとアンテナが自動で水平になり、上空の衛星を探します。 その後、Starlink衛星との接続状況に応じて、最適な角度へ自動で傾きます。
設置後にアンテナを手動で無理に動かす必要はありません。 接続状態や障害物の有無は、Starlinkアプリで確認するのがおすすめです。
独立した電源ユニットを使用
Standard Circular【標準丸型(第1世代)】は、アンテナ本体、電源ユニット、ルーターを接続して使用します。 後継モデルとは電源まわりの構成が異なるため、屋内側の電源ユニットやルーターの設置スペース、ケーブルの取り回しも考えておく必要があります。
設置時に重要なのは「空への視界」
スターリンクを安定して使うには、アンテナから空への視界を広く確保する必要があります。 木の枝、屋根、建物、ポールなどがアンテナと衛星の間に入ると、通信が途切れる原因になります。
地面設置で十分な視界が取れない場合は、屋根、壁面、ポールなど高い場所への設置も検討できます。 設置前にはStarlinkアプリの障害物チェック機能を使い、できるだけ遮蔽物の少ない場所を選びましょう。
Standard Circularの接続イメージ
Starlink Circularアンテナ ↓ Power Supply ↓ Gen1 Router ↓ Wi-Fi接続
初回接続時は、デバイスのWi-Fi設定から「STARLINK」ネットワークに接続します。 その後、必要に応じてWi-Fi名とパスワードを設定します。
ルーターのライト表示
| ライト状態 | 意味 |
|---|---|
| 白色点滅 | 接続中 / 更新中 |
| 白色点灯 | インターネットに接続済み |
| 赤色点灯 | 接続されていない状態 |
Standard Circularと他モデルの違い
| モデル | アンテナ形状 | 自動角度調整 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Standard Circular | 円形 | 対応 | 初代丸型モデル。独立電源ユニットを使用 |
| Standard Actuated | 長方形 | 対応 | 第2世代。自動チルト対応 |
| Standard 4 / 4X | 長方形 | 非対応 | 旧Gen3 / V3。手動設置型 |
| Mini | 小型長方形 | 非対応 | 小型・持ち運び向け |
Standard Circular対応アクセサリー
Cosmic Marketでは、Standard Circular関連アクセサリーを以下のページで確認できます。
Standard Circular対応アクセサリー一覧はこちら
1. Starlink V2 Ethernet Adapter Dual RJ45
有線LAN環境を作りたい場合に便利な、RJ45ポート搭載タイプのイーサネットアダプターです。 スターリンク環境でWi-Fiだけでなく、有線接続を使いたい方におすすめです。
Starlink V2 Ethernet Adapter Dual RJ45を見る
2. Starlink V2 Ethernet Adapter RJ45
シンプルに有線LAN接続を追加したい方向けのRJ45対応アダプターです。 PC、ルーター、ネットワーク機器などを有線で接続したい場合に使いやすいアクセサリーです。
Starlink V2 Ethernet Adapter RJ45を見る
3. Starlink ケーブルクリップ 20個セット
スターリンクのケーブル配線をすっきり整理したい場合に便利なケーブルクリップです。 ネジ固定式で、壁面、デスクまわり、屋内外の配線整理に使いやすいアイテムです。 対応ケーブル径は3.8〜6.3mmです。
アクセサリー選びの注意点
- Standard Circularは旧モデルのため、現行モデル用アクセサリーと互換性がない場合があります。
- 設置用マウントは、アンテナ形状や固定部のサイズを確認してください。
- 有線LANアダプターを使用する場合は、接続構成や使用中のルーター環境を確認してください。
- 屋外配線では、ケーブルの固定、防水、曲げすぎに注意しましょう。
まとめ
Starlink Standard Circular【標準丸型(第1世代)】は、スターリンク初期の丸型アンテナモデルです。 現在は公式販売が終了している旧モデルですが、自動水平調整、自動衛星探索、独立電源ユニットなど、現行モデルとは異なる特徴があります。
設置では、空への視界をしっかり確保することがもっとも重要です。 また、周辺アクセサリーを選ぶ際は、Standard Circular対応かどうかを確認し、配線・有線接続・固定方法に合った商品を選びましょう。
Standard Circular対応アクセサリーを確認する
日本での販売状況について
Starlink Standard Circular(初代丸型)は、スターリンク初期に海外で展開されていた円形アンテナモデルです。 日本でスターリンクの一般向けサービスが開始された時期には、すでにStandard Actuated(Gen2)以降の長方形アンテナが中心となっていたため、Standard Circularが日本国内で一般販売されていた可能性は低いと考えられます。
そのため、日本国内でStandard Circularを使用している場合は、海外で購入・導入されたキット、または中古品・譲渡品などである可能性があります。 アクセサリーを選ぶ際は、お手元の本体が本当に丸型アンテナのStandard Circularであるかを必ず確認してください。





